森永製菓の日本初!支援地区のカカオを使用した次世代型CSRチョコレート

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もうすぐバレンタイン、フェアトレードのチョコレート数も増えてきて、エシカルなバレンタインデイを迎えるひとも多くなってきました。でも、まだまだフェアトレードのチョコは購入する場所にも限りがあるので、その点が不便と感じている人もいるのではないでしょうか。

そんな人には、森永製菓株式会社の「70g森永チョコレート<1チョコfor1スマイル>」、「ダース<ミルク>」がオススメです。この2種類は、森永製菓が支援を行っている、ガーナの特定地区で採れたカカオを使用したエシカルチョコ。しかもコンビニやスーパーで購入できるのが魅力です。

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森永製菓は、創業110周年を記念したCSR活動として、お客様と一緒に子どもたちの笑顔のための売上連動型コーズプロモーション※ 「1チョコfor1スマイルキャンペーン」を、2008年から開始。国際協力NGOの活動支援を通じて、対象商品1つにつき1円をカカオ生産国における子どもたちの教育支援、およびカカオ農家の自立支援活動に充てる活動を行ってきたそう……。

そんな活動が実を結び、活動の開始から5年がたった今年、原料の一部ではありますが、支援地区で収穫されたカカオを使用した2種類の商品を発売できるようになったそうです。

この活動は、創業者 森永太一郎氏の「世界の子どもたちをお菓子で笑顔にしたい」という想いを具現化したと同時に、菓子を通してお客様と一緒に支援の輪(和)をつくる活動でもあるそうで、そういった理念を持った製品が大手メーカーさんから出てくるのはうれしいですね。

※コーズプロモーションとは、社会的大義を訴求して参加を促す販促手法

【1チョコfor1スマイルとは】

ガーナをはじめとするカカオ生産国のカカオ農家の多くが小規模であり、生産技術が未熟なこともあって、十分な収入が得られないまま貧困層が拡大。子どもたちが学校に通えず、危険な労働に従事させられるといった社会問題が指摘されています。
森永製菓は、創業110周年を迎えた2008年から商品売上連動型CSR「1チョコfor1スマイル」キャンペーンを開始。国際協力NGOを通して教育環境の整備や農業技術の向上などカカオ農家の自立を支援するために総額1億1千万円強を提供して参りました。
支援開始から数年が経過した現在、さまざまな活動が着実な成果を見せ、学校に通うカカオ農家の子どもたちにも笑顔が広がり始めています。お客さまとともに「おいしいチョコで生産者と購入者を繋げる」この活動を通じ森永製菓は、創業者 森永太一郎が語った創業当時の夢、「世界の子どもたちに貢献できる企業になる」への実現にむけてまた一歩前進しました。

・連携している国際協力NGO
・特定非営利活動法人ACE(エース)
・公益財団法人プラン・ジャパン
・これまでの支援対象国(実施順)
フィリピン、カメルーン、ガーナ、エクアドル、インドネシア
(東日本大震災直後期間は、東北地方の被災地支援を実施)
・累計寄付総額
1億1,103万8,083円(2012年2月14日現在)

★詳しくは「1チョコfor1スマイル」公式サイトをご覧ください。
http://1choco-1smile.jp

【商品概要】
①「70g森永チョコレート<1チョコfor1スマイル>」
・キャンペーン支援地区のカカオマスを主原料にした、風味豊かなミルクチョコレート。
・支援地区のカカオマス含有率は、全カカオマス中80.4%。
・物語としてコンセプトをご理解頂くために、絵本型の“開いて読む”パッケージにも工夫を凝らしキャンペーンを通じたこれまでの取り組みと成果、記念商品ができるまでの概要を紹介。

②「ダース<ミルク>」
・「ダース」を通じてこれまでのキャンペーンをご支持頂いたお客さまに、活動の成果で実ったカカオを、再び「ダース」を通じて還元させて頂くために開発。
・オリジナルの「ダース<ミルク>」の原料カカオマスの一部を、支援地区のカカオマスに置換。
・支援地区のカカオマス含有率は、全カカオマス中約8.8%。
・「ダース<ミルク>」の本来の風味/価格を変えることなく、スペシャルバージョンにてご提供。
・パッケージの一部を利用して、支援地区のカカオマスを一部原料に使用していることを訴求。

【支援地区で採れたカカオが商品になるまで】
ガーナ共和国アシャンティ州アチュマ・ンプニュア郡の奥地にあるクワべナ・アクワ村など、ACEを通じて支援してきた地区で収穫されたカカオ豆を買い付け、ガーナ国内でカカオマスに加工した原料を輸入して、商品化。
小さな村単位のカカオを選別して確保しなくてはならないため、従来とは全く異なった複雑な流通ルートを構築する必要がありましたが、集荷業者、ガーナ政府が管轄する商社、カカオマスの加工業者など、流通上の重要なポイントで関わる現地の人々にこのプロジェクトの持つ意義を粘り強く話をし、ようやく商品化に繋げることができました。

ACEの支援地区で収穫されたカカオ果実から豆を取り出し、発酵、乾燥。

村ごとにあるカカオ集荷業者に乾燥済みのカカオ豆が集められる

村の集荷業者が、政府が管轄する商社にカカオ豆を出荷。

政府管轄商社からカカオ豆が出荷されカカオマス加工工場でカカオマスに加工。

日本の商社を経由し森永製菓にカカオマスが原料として納品され商品化。

(提供:PRワイヤー

 

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