ものをつくり、育てることを通じて、東京をはじめとする日本の山の現状を伝えるプロダクトブランド。『KINO』つくるキット販売スタート。
KINO(株式会社budoriのプロダクツブランド)は、東京の杉と桧をつかった、自分でさじ・はし・バターナイフをつくるキット3 種の販売を12 月より開始しました。小刀やカッターを使って、自分だけのカトラリーをつくることができるキット。やすりや布、ミツロウがセットになっていて、仕上げまでこのキットひとつでできます。
ご自分用にはもちろん、プレゼントにも喜ばれております。おやこで一緒につくったり、ともだちとワイワイとおしゃべりしながら削ったり。できあがったカトラリーをつかって、ごはんを食べたりと、たのしみ方はいろいろ。また、一風かわった東京のお土産としてもオススメです。
価格:おやこさじ 2,100円、はし 1,260円、バターナイフ 1,260円(すべて税込み)
http://www.kino-mono.jp/products/tsukurukit
「できあがり写真を、Web サイトに。」
KINOでは、みんなでつくったカトラリーをWeb サイトに写真つきで紹介するページを準備中です。ひとつとして同じものはない、おもいおもいのカタチをしたカトラリーを、コメントつきごで紹介します。
「ワークショップ、承ります。」
KINO では、オフィスに併設しているKINO へやで、つくるワークショップを承っております。また、都内近郊での出張ワークショップも承っております。スタッフで行うものから、くらしの先生・東京の山の先生の話を聞きながらおこなうものなどご用意しています。
http://www.kino-mono.jp/room
「KINO つくるキットにつかわれている東京の木のおはなし~KINOが生まれた背景」経済の成長にともなう大規模な住宅用建材の需要にこたえるため、自然林を伐採し、大量の杉や桧が植えられた東京の山。人の手で造られた山は、人が手をかけなければ、維持することができなくなってしまいます。
ところが、長い年月をかけて伐り時を迎えた木は、価格の安い外国産材におされ需要が低下。林業は衰退し、バランスを崩しはじめた山では現在、花粉症問題で本来の“伐り旬”を無視した伐採がすすめられています。KINOは、そんな東京の山の木を使っています。
KINO つくるキットは、おもに建築材の端材を活用しています。日常的に木とふれあうことで、木のことをもっと好きになってもらいたい。そして、木に関心を持ってもらいたい。そんなおもいをこめてつくりました。
http://www.kino-mono.jp
出典:共同通信PRワイヤ(http://prw.kyodonews.jp/)
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